マドレボニータとの出会い
マドレボニータってそもそも何?
スペイン語で、美しい母 という意味です。
NPO法人です。
うつくしい母が増えれば世界はもっとよくなる!
を合言葉に産後ケアの普及と研究をし、
母となった女性が産後の養生とリハビリに取り組み、本来持っているチカラを発揮できる日本社会の実現を目指しています!
私、子供三人産んだのですが、三人産むまで、マドレボニータを知りませんでした。
産後ケアというほどだから、出産後すぐに知っていたら、もっともっとよかったなぁ。と思ったのですが、
私がマドレボニータに出会ったのは、
第三子を産んで、8ヶ月経ってから。
それも、偶然?必然?
たまたま母に誘われて、しあわせなみだというNPOの世界一受けたい保健の授業というのを
表参道ウィメンズプラザに聞きに行って、
二人いる講師の一人が、
マドレボニータ代表の吉岡マコさんでした。
マコさんは、産後の女性の心と身体がどのようになるか、出産をしていない人にもとてもわかりやすく、具体的に、話して下さいました。
そしてお母さんになったら、家族のために生きなきゃいけないのって、変じゃない?
子供を言い訳にして自分の人生、腰を据えて考えるのから逃げてたら、人生つまらないんじゃない?
母になった途端に、人生諦めないで、
母になったからこそ、
子供を育てるというものすごくパワーのいる事ができる人たちが、
子育てだけにパワーを使うんじゃなくて、社会に貢献するなにかをしようよ!
あなたの人生を生きて!
そのためにはまず、産後ボロボロになった身体の養生と、一カ月経ったらリハビリが必要なのです。
そして、リハビリをして体力を付けたら、
思考がクリアになります!
何だか体も不調で、赤ちゃんは可愛いけれど常に気を張ってお世話しているし、夜は眠ってくれないし…夫は夜しか家にいないし、家にいても私が抱かなきゃ泣き止まないし…お母さんってこんなぬ大変だったの?
誰もそんな弱音吐いてるの聞いた事ないし…私だけなのかなぁ?
と孤独に育児をしているお母さんが、泣き止まない我が子にどうしていいかわからず、虐待してしまう気持ち、
実際に手を上げる事はなくても、共感できる女性は多いのではないでしょうか?
私は、虐待してしまう気持ち、わかります。
今でこそ育児を楽しんでいますが、一人目を出産したころは、産後うつ、育児ノイローゼになっていたと思います。
母になったら自分の人生諦めて、家族のために尽くすのが美徳と思っていた私、
新しい価値観に触れ、モヤモヤした日々が続きました。
母になっても自分の人生を楽しんでいいんだ!
母として生きる
けれど、母という役割だけじゃなくて、一人の女性としてどう生きたいか…。今まで考えるのが面倒で、あえて触れずにきたけど、
自分で考えて、行動して、責任をもつ。
それは、楽ではないけれど、楽な人生より
楽しむ人生の方がよくないですか?
私はどんな状況も楽しめるというなんとも有難い特技をもっているので(笑)どんな状況も、考え方次第で楽しめるのですが、
そうじゃなくて!
私は何をしたいの?
と心の声をちゃんと聞いてあげて!
心の声を、自分自身が声に出したり、紙に書いたりして、確かめる。
やりたい事は変わっても良いと思います。
でも、
ワクワクする事をしたい!
私はマドレボニータのインストラクターになって、産後ケアの普及を、力強く美しい仲間とともに、目指します!
我が子と、夫にとても感謝しています。そして私達をこれまで支えて下さった皆さんに恩返ししたいんです。
困ってるママを、今度は私が助ける側になりたい!
マドレボニータインストラクター目指す母のつぶやきでした❤️
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